発表力養成英語

E S L の英文法

◆Auxiliary Verbs
助動詞:could’ve, might’ve, should‘ve, would’ve, must’ve




助動詞 could havemight haveshould havewould havemust have は、それぞれ異なった「その出来事が過去に起こったであろう確率」を表現します。

  

could have
その出来事が過去に起こったであろう確率:20%
『~だったこともありえる』系

might have
その出来事が過去に起こったであろう確率:40%
『~だったかもしれない』系

should have
その出来事が過去に起こったであろう確率:60%
『たぶん、~だったでしょう(~だったはずだ)』系

would have
その出来事が過去に起こったであろう確率:80%
『~だったでしょう』系

must have
その出来事が過去に起こったであろう確率:99%
『絶対、~だったに違いない!』系

ですから、次のような公式が成り立ちます。

  

その出来事が過去に起こったであろう確率:
could havemight haveshould havewould havemust have

余談ですが、これらの助動詞にはアポストロフィ ( ’ ) を使った短縮形があります。読み方が面白いです。

  

could’ve
クッダブ [ could of の発音を同じです。]

might’ve
マイタブ [ might of の発音を同じです。]

should’ve
シュッダブ [ should of の発音を同じです。]

would’ve
ウッダブ [ would of の発音を同じです。]

must’ve
マスタブ [ must of の発音を同じです。]

それではこれらの助動詞に試に使ってみましょう。

例えば、ショッピングモールで4歳の娘ブリアナ ( Briana ) が迷子になりました。お母さんは大慌てです。そして、ショッピングモールの中でそれまでに寄ったお店に引返し、娘を探し回ります。

  

母親:“My daughter must have got lost at the toy store.”
(おもちゃ屋で迷子になったに違いない。)

おもちゃ屋さんに行きました。ブリアナはいません。

  

母親:“My daughter would have got lost at the bookstore.”
(本屋で迷子になったのでしょう。)

本屋さんに行きました。ブリアナはいません。

  

母親:“My daughter should have got lost at the clothing store.”
(たぶん、洋服店で迷子になったのでしょう。)

子供服のお店に行きました。ブリアナはいません。

  

母親:“My daughter might have got lost at the candy shop.”
(キャンディーのお店で迷子になったかもしれない。)

キャンディーのお店に行きました。ブリアナはいません。

  

母親:“My daughter could have rushed into a bathroom.”
(トイレに駆け込んだというのもありえる。)

トイレに行きました。ブリアナはいません。はい、全部はずれです。

もうショッピングモールに迷子のアナウンスを頼むしかありません。その時です。ブリアナがお隣の家のママ友に手を引かれ、そのママ友の4歳の娘と一緒にこっちに来ます。

ブリアナはショッピングモール内で友達を見かけ走って追いかけたのでした。そして、自分の母親とはぐれたことに気付き、そのママ友と友達と一緒に実の母親を探しまわったとか。そして、ブリアナが真っ先にお母さんに言ったことは、

  

Briana: “Mom! Don’t get lost! I had been looking for you!”
(ママ!迷子になるな!私、ママを探し続けていたのよ!)

はい、お母さん、ブリアナを叱るつもりが、逆に叱られちゃいました。チャンチャン。

これらの助動詞が表現する「その出来事が過去に起こったであろう確率」をきちんと理解して使ってみてください。