発表力養成英語

E S L の英文法

◆Auxiliary Verbs
助動詞:could, might, should, would, must




助動詞 couldmightshouldwouldmust は、それぞれ異なった「その出来事が未来で起こる確率」を表現します。

この助動詞の中のいくつかは過去形なのに未来予想の確率を表すなんて「言っていることとやっていることが違うのでは?」とツッコミを入れたくなります。しかし、紙面の都合上、今回、この話題は脇へ置いときます。

  

could
その出来事が未来で起こる確率:20%
『~もありえる』系

might
その出来事が未来で起こる確率:40%
『~かもしれない』系

should
その出来事が未来で起こる確率:60%
『たぶん、~でしょう(~であるはずだ)』系

would
その出来事が未来で起こる確率:80%
『~でしょう』系

must
その出来事が未来で起こる確率:99%
『絶対、~に違いない』系

ですから、次のような公式が成り立ちます。

  

その出来事が未来で起こる確率:
couldmightshouldwouldmust

それでは、これらの助動詞を試しに使ってみましょう。

アメリカでの離婚率は50%という驚きの統計があります。日本でも、他人ごとではありません。日本人の未婚率・離婚率は年々、上昇しているようです。アラサー、アラフォーなる言葉が流行し、晩婚化もしています。そこで、高校生100人の男女にアンケートを実施するとします。

<質問1>
あなたは将来、お嫁さんをもらえる(男性の場合)、あるいはお嫁にいける(女性の場合)と思いますか?次の中からお選びください。

  

● It could be fine.
● It might be fine.
● It should be fine.
● It would be fine.
● It must be fine.
● I am not sure.

あるいは、少し話が大きくなりますが、次のような例が考えられます。

今、少子高齢化が進む日本において、現行の年金制度システムが成り立たなくなるかもしれません。今後、消費税が10%に上がる予定です。そして、年金支給開始年齢を68歳に上げるべきだと政府が議論しています。果たして日本は今後、この社会保障システムを維持できるのでしょうか?

<質問2>
あなたは20年後、あるいは30年後、今の年金制度システムが破綻していると思いますか?次の中からお選びください。

  

● It could be down.
● It might be down.
● It should be down.
● It would be down.
● It must be down.
● I am not sure.

これらの助動詞が表現する「その出来事が未来で起こる確率」をきちんと理解して使ってみてください。