発表力養成英語

英語発音

◆Pronunciation
R発音:英会話で「マジで?」と言えない日本人~reallyとseriousとsureの発音~




日本の留学生たちはアメリカの大学生活が始まれば、ここぞとばかりに必死にアメリカの大学生たちとコミュニケーションを図(はか)ろうとします。このコミュニケーションの積極性はよろしいのですが、この次が問題なのです。

この次の何が問題なのかというと、英会話で使う「マジで?」が言えないのです。発音できないのです。

日々使う「本気(マジ)で?」「マジッすか?」。これが言えなければ、アメリカ人とのコミュニケーションが成り立ちません。英会話によるコミュニケーションの必須フレーズです。

あなたは、日本語の「本気(マジ)で?」を一日何回使ってますか?このフレーズの重要性をお分かりいただけると思います。

それではみなさん、下記の口語表現を発音してみてください。

  

”Really!? Are you serious!? Are you sure!?”
(うっそー!?本当!?マジっすか!?)

日本人ならトレーニングしないと、このフレーズをまず言えません。舌がもつれちゃいます。reallyとseriousは舌根を使ったRの発音の後、さらに激しく変化していくからです。sureもsorryと同様、ちゃんと舌根筋肉を響かせる必要があります。

私がアメリカ留学中、日本人の他の留学生の男の子が嬉しそうにこう言いました。

日本人の男の子:「この前、アメリカ人の友達に『Are you serious?』って言ったら、『今のseriousよかったよ。ネイティブの発音に近かった!』って、ほめられたんだ。エヘヘ」

何を二人してやっているのでしょうか(笑)。いえいえ、笑っちゃいけませんね。彼は真面目に「本気(マジ)で?」の発音をアメリカの友達に習ってトレーニングしていたのです。

私がアメリカの女友達とhang out(ぶらぶら時間を過ごす)している時、彼女の携帯電話が鳴り、その女の子は、電話で長々と話し始めました。その会話をごらんください。

  

彼女の携帯での会話:

“Really!? Aha. . . Aha. . .”
“Are you serious!? You are kidding me. . .”
“Are you sure!? Hahaha.
(※に戻り、以降、これを数回繰り返す。)
“Okay! Bye!”
(そして、電話を切る)

待っている間、しょうがなく聞いていた私は、彼女のその長い携帯電話の会話の後、私はツッコミを入れずにはいられませんでした。

「君って、会話でreallyとare you seriousとare you sureの三種類のフレーズしか使ってないよ。もう、ラップみたいに見事に。三種類のボタンのうち、どのボタンを押せばいいのか、わかっていて、いい具合に話し手を操っているよ。すばらしい聞き役だね」。

その女の子は笑って私のツッコミに納得していました(笑)。

ですので、この三種類の「マジっすか!?」をちゃんと言えれば、英会話は何も問題ないです(笑)。

英会話をしているように、はたから見えます。だって、アメリカ人だって、そうやって、省エネモード(?)の会話をしているのですから(笑)。