発表力養成英語

英文法

◆Adjectives   Adverbs
連結動詞は形容詞と共に、動作を表す動詞は副詞と共に




受験英語でさんざん練習したはずのSVC構文における連結動詞と形容詞についてのお話です。SVC構文という受験英語でお馴染みの第3文型(主語+動詞+補語)です。

  

S ( subject ) + V ( verb )+C ( complement )

さらに詳細に説明すると

  

主語 ( subject ) + 連結動詞 ( linking verb ) + 名詞 ( nouns ) or 形容詞 ( adjectives )

連結動詞 ( linking verb ) は主語と補語(名詞と形容詞)をつなぎます。主語と副詞はつなぎません。連結動詞には以下の4種類があります。

  

forms of be
(be動詞の語形)

( such as am, is, are, was, were, will be, and has been )

sensory verbs
(知覚に関する動詞)

( such as feel, look, smell, sound, and taste )

verbs of existing
(「ある状態で現れること」を表す動詞)

( such as appear, seem, prove, and remain )

verbs of becoming
(「ある状態に変化すること」を表す動詞)

( such as become, get, grow, and turn )

混乱が起きやすいところは、下線を引いた動詞たちが、形容詞と組み合わさる連結動詞になる場合と、副詞と組み合わさる「動作を表す動詞」になる場合です。

下記の例文において、動詞は下線で、形容詞と副詞はイタリック体で表示しています。

  

smell
<連結動詞として>
The coffee smells bitter in the coffee shop.
(そのコーヒーショップ店内はコーヒーの苦い匂いがする。)

<動作を表す動詞として>
He smelled the inside of his old shoes reluctantly.
(彼は自分の古い靴の中をいやいや嗅いだ。)

remain
<連結動詞として>
The door remained open.
(そのドアは開いたままだった。)

<動作を表す動詞として>
The event will remain vividly in my memory.
(その出来事は鮮明に私の記憶に残るだろう。)

turn
<連結動詞として>
Rice turns sweet by chewing.
(飯は噛むことによって甘くなる。)

<動作を表す動詞として>
Turn the control slowly.
(ゆっくり、そのつまみを回して。)

下線の動詞たち (smell, sound, taste, prove, remain, get, grow, turn ) が持つ、「連結動詞 with 形容詞」としての使い方と「動作を表す動詞 with 副詞」としての使い方を混乱なさらないように。