発表力養成英語

リサーチ

リサーチペーパーの書き方(MLAスタイル)




リサーチペーパーの始めと終わりを書く~the introduction & the conclusion~

はじめに

リサーチペーパーの段落群は以下の3つに分けられます。

  

イントロダクション ( the introduction )
リサーチペーパーの始めの部分 ( the beginning of a research paper ) です。主題文 ( the thesis statement ) をイントロダクションの最後の段落に置きます。主題文をイントロダクションの最後の段落に置くことで、本論であるボディーパラグラフへとスムーズに進むことができます。

ボディーパラグラフ ( the body paragraphs )
リサーチペーパーの本論の部分です。

コンクルージョン ( the conclusion )
リサーチペーパーの終わりの部分 ( the ending of a research paper ) です。conclusion は「結論」と言う意味ではなく、「結び(むすび)」という意味です。





Part I: リサーチペーパーの始めを書く

リサーチペーパーの始め ( the introduction ) において、あなた(書き手)がこれから話し始めることについて読者(読み手)の興味を引く必要があります。ドラマでも、脚本家はドラマの出だしで視聴者の関心を引くように頭を絞ります。

つまり、言葉が悪いですが、読者を「魚」に例えれば、イントロダクションにおいて魚を釣り上げるための「釣り針(フック) ( a hook ) 」が必要になります。フックを作るための基本的な方法として以下の方法があります。

驚くべき統計データ ( data ) 、あるいは事実 ( facts ) を提示する。
驚くべき統計データ、あるいは事実を最初に読者に示すことで、読者に心理的な衝撃を与えます。そうすることで、その後の段落を前のめりで読者は読み始めます。

主題に関わりのある意外な秘話から始める。
やはり、人はストーリーに引き付けられます。意外性のある小話(こばなし)から始めることにより、読者の興味を引き付けることができます。主題と関わり(かかわり)のある秘話 ( anecdotes ) なら、主題と自分との関わりあい ( the writer’s commitment ) も読者に示すことができます。

余談ですが、オバマ大統領は昔、来日時のスピーチで、冒頭、「大統領になる前に来日した時、鎌倉で抹茶ソフトクリームを食べた」という話題から入りました。その後のスピーチの内容を私は覚えていませんが、冒頭で聴衆の興味を引くべきという点で、オバマ大統領のスピーチはとても成功しています(笑)。


以下に、上記の「意外な秘話」を使ったリサーチペーパーの始めのサンプルを載せます。主題文に下線を引きました。

  

                                     The Etiquette for Nuclear Wastes
                                     (訳:核のゴミに対するエチケット)

     On the morning rush hour, there was a line of the people inside of the bathroom in the station, who were suffering from “the liquid shit on commuting.” In a greasy sweat, moving uneasily, each was struggling with the coming liquid shit from each asshole. When a toilet became empty, I thanked god. Yes, it was my turn. I rushed into the Japanese-style toilet, shut the door, sat, and shitted. After the emission of my liquid shit, I was enjoying the delightful reverberation in my body. When I looked down, I noticed that there were many cigarette butts on the floor. The ex-user of this toilet had smoked even though smoking was forbidden inside the public bathrooms in the train stations. Besides, worse he scattered his cigarette butts on the floor and left without any consideration of the next users of this toilet.

訳:
朝の通勤ラッシュの時間、都心の駅のトイレの前は、「お約束の出勤途中の下痢」を引き起こした人々で長蛇の列でした。私を含め、みんな、足をもぞもぞさせ、額は脂汗をかいていました。私は何とか、一つの和式トイレに滑り込み、用を足しました。そして、しゃがんだまま、その後の安堵の余韻に浸っていました。落ち着いて便器の周りを見渡すと床はタバコの吸い殻が散乱していました。前利用者は、トイレの中は禁煙にもかかわらず、タバコを吸ったのです。さらに悪いことに、次の利用者達のことを考えず、吸い殻を散乱させて去って行ったのです。


     It is obviously bad manners to scatter his cigarette butts on the floor and then leave anonymously while knowing there must be the next users of the toilet box. I noticed that this bad manner inside of a toilet box is very similar to the situation of our generation’s hiding the nuclear waste under the ground of the Japanese archipelago, and then leave anonymously while knowing there must be the next users of the Japanese archipelago. In order for the following generations to use the Japanese archipelago comfortably, our generation should dispose underground the spent nuclear wastes and high-level radioactive wastes after we gives them the treatment of nuclear transmutation.

訳:
次の利用者達がいることを知っていながら、タバコの吸い殻をトイレの床に散乱させ、匿名で去っていくことは明らかにエチケット違反です。このトイレの中でのエチケット違反は、日本列島の次の利用者達がいることを知りながら、私たち世代が核のゴミを日本列島の地下に隠し、匿名で去っていく状況と似ています。後続する世代達が快適に日本列島を利用できるように、私たちの世代は使用済み核燃料と高レベル放射性廃棄物に核変換処理を施した後で、それらを地下に処分すべきです。





Part II: リサーチペーパーの終わりを書く

リサーチペーパーの終わりの書き方には基本的に以下の方法があります。

主題文を違った表現で言い直す。
リサーチペーパーの始めにて述べた主題文 ( the thesis statement ) を、リサーチペーパーの終わりにてもう一度、しかし、新鮮な切り口に変えて言い直します。言っている内容は同じでも、違った表現に変えることにより、リサーチペーパーの始めで述べた主題文を読者にもう一度思い出させ、頭の中に「最後の焼き付け」を行うことができます。

「この問題を解決しなかった場合に起こる悲劇的な結末」に言及することで緊急性を強調し、読者に行動を促す。
問題に対する解決策を提案するリサーチペーパーにおいて、この終わり方が成り立ちます。

リサーチペーパーの始めの内容に言及し、反響と余韻を起こす。
リサーチペーパーの終わりにて、もう一度、リサーチペーパーの始めで述べた何かに言及することで、リサーチペーパーの始めと終わりが「密接な対の関係」になります。その結果、反響と余韻を起こすことができます。


以下に、上記の「言い直し」「緊急性と行動喚起」「反響と余韻」すべてを使ったリサーチペーパーの終わりのサンプルを載せます。

  

     We in the 21st century are asked if we can put our courage to the test like Columbus in the 16th century could put his courage to the test. If the innovation of nuclear transmutation arises from Japan, not only the whole world but also the next whole world must thank Japan for the innovation. I hope that Japanese government, which profess Japan a country that stood on technology, supports the development of not nuclear fuel cycle but nuclear transmutation, which turns enormous national interests. To deliver the clean Japanese archipelago where nuclear wastes are not left is “our toilet manner.”

訳:
16世紀に生きたコロンブスが勇気を試せたように、21世紀に生きる私たちも勇気を試せるかどうか問われています。日本発の核変換技術の革新が起これば、世界の人々だけでなく、世界の次の世代さえもが日本に対して感謝するにちがいありません。技術立国日本を標榜する日本政府には核燃料サイクルの開発ではなく、膨大な国益を生み出す核変換技術の開発を望みます。核のゴミが残らないきれいな日本列島を次の世代に届けることが「私たちのトイレマナー」なのですから。






反論の書き方~counterargument~

はじめに

反論 ( counterargument ) には以下の3種類の方法があります。

  

acknowledging
その反対意見の重要性を認めるが、同意はしないこと
conceding
「その反対意見は論理的に正しい」と同意すること
refuting
「その反対意見は論理的に間違っている」と論破すること

通常、「見解を議論するエッセイ」、あるいは「解決策を提案するエッセイ」の中で、これら3つの反論方法の内、一つ以上の方法を組み合わせて使います。


反論する方法に、「その反対意見は正しい」と同意することが含まれていることに対して、これから「見解を議論するエッセイ」、あるいは「解決策を提案するエッセイ」を書こうとする人はこう思うはずです。

「予想される読者の反対意見に同意してしまったら、私の主張が弱くなってしまう」

しかし、あなたが読者だった場合を想像すればわかると思いますが、書き手が読者の反対意見を道理にかなっているため、しぶしぶながら正しいと同意したなら、読者はその書き手を「論理的であろうと心がける人物」、「読者の立場に立って議論を進めようと心がける人物」であると捉え、その書き手に対して好意を抱くはずです。

逆に、書き手が読者の反対意見を無視したり、軽視したりして、書き手の勝手な都合と独断で、押しつけがましく議論を進めるのなら、読者はいらいらし、感情を害し、読むのをやめてしまうでしょう。

読者の反対意見が道理にかなっているなら、「その反対意見は正しい」と同意することで、その「見解を議論するエッセイ」、あるいは「解決策を提案するエッセイ」は、より信頼できるエッセイとなります。


これら3つ反論方法の中でわかりづらいのは acknowledgingconceding の違いです。

単語 acknowledge の意味を英英辞書で調べると

to show recognition of the existence and importance of something
(何かの存在と重要性を認識していることを示すこと)

とあります。つまり、 acknowledge は「その反対意見に同意していない」のです。

単語 concede の意味を英英辞書で調べると

to admit something in an unwilling way
(何かを、しぶしぶ認めること)

とあります。つまり、 concede は「その反対意見に同意している」のです。


以下は私の作った例えです。

acknowledging objections とは、気になっている女の子(反対意見)をリストアップすることです。その存在をリストアップするだけで、デートには誘っていません(議論の中核に取りこんでいない)。

conceding objections とは、気になっている女の子(反対意見)とデートすること(議論の中核に取り込むこと)です。

これだとわかりやすくないですか(笑)。以下に、反論の3つの方法をそれぞれ使ったサンプルを挙げます。それぞれの反論方法の違いを味わってください。





Sample 1: Acknowledging

以下の文章で書き手は「核燃料サイクルは不必要である」という見解を取っています。

「無限エネルギーを生み出す核燃料サイクルは資源のない日本にとって必要不可欠である」という反対意見に対する認識を表現していますが、書き手は、この反対意見を「核燃料サイクルを推進する理由」として同意していません。

つまり、その反対意見の重要性を認めるが同意はしない ( acknowledging ) という反論方法を使っています。

  

          In the high economic growth period, Japan enjoyed the trade surplus by exporting cars. However, Japanese car companies have been transferring the places of factories from Japan to Asia since 2000. Consequently, Japanese trade surplus has been decreasing. Additionally, since the nuclear power plants in Japan stopped the operations after Fukushima Daiichi nuclear disaster, the imports of natural gas increased. As for 2014, the imports and exports are competing. Hereafter, unless the miracle that Japan succeeds to extract methane hydrate which is buried under the seas near Japan happens, Japan must change from a trade surplus country to a trade deficit country. It is natural that under these circumstances Japanese government cannot give up the completion of nuclear fuel cycle, which .generate infinite energy theoretically. However, I think that nuclear fuel cycle is needless by several reasons.


<訳>
          高度経済成長期に日本は自動車の輸出によって膨大な貿易黒字を享受しました。しかし、2000年以降、日本の自動車会社は工場の場所を日本からアジアへ移し続けています。その結果、日本の貿易黒字は減り続けています。加えて、福島第一原発事故以降、国内の原発は稼働を止めたため、天然ガスの輸入額が急増しました。2014年現在、日本の輸出額と輸入額は拮抗しています。今後、日本は、日本近海に埋蔵されるメタンハイドレートの抽出に成功するという奇跡でも起きない限り、貿易黒字国から貿易赤字国に転落するにちがいありません。このような状況下では、日本政府が理論上無限のエネルギーを生み出す核燃料サイクルの完成をあきらめられないのは当然です。しかし、私は以下に述べる理由から核燃料サイクルは不必要であると思います。





Sample 2: Conceding

以下の文章で、「核変換の実用化という核のゴミに対する解決策は時間がかかりすぎる」という、予想される反対意見を、正しいと容認、同意しています。しかし、それでも、核変換の実用化が最良の解決法であると提案しています。 つまり、「その反対意見は正しい」としぶしぶ同意する ( conceding ) という反論方法を使っています。

  

          The Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) in Japan is supposed to undertake building an experimental facility for the technology of nuclear transmutation at Tokaimura in Ibaraki prefecture in fiscal 2016 and to start operation during 2020’s (“Nuclear Trash” 14). It is good news that MEXT finally started an action about the technological development for nuclear transmutation. However, according to The Energy Torrent II: The Compensation of Desire: Can We Avoid the Catastrophe?, which NHK broadcasted on May 26, 2014, the practical application for nuclear transmutation would complete after 2050 since the present technology is in great trouble with transforming a gram of transuranium elements into elements which have short half-lives.
          Even though the practical application of nuclear transmutation still takes a half century, it is the reasonable way for disposing radioactive wastes to execute the three-step-disposal of radioactive wastes: terminal storage, nuclear transmutation, and geological disposal. Japanese government should abandon the practical application of nuclear fuel cycle gracefully, and then honestly ask Aomori prefecture to keep the spent fuel wastes and the vitrified radioactive wastes, not until the practical application of nuclear fuel cycle but until the practical application of nuclear transmutation. If Aomori prefecture refuses the request, Japanese government has to consider about terminal storage on the sea far out from an uninhibited island. Then, Japanese government has to pass the budget for unnecessary nuclear fuel cycle to the budget for the technology development of nuclear transmutation, based on the selection-and-concentration thinking.


                                                  Works Cited

  

“「核のゴミ」低リスク化――加速器活用、中性子を照射 [Nuclear Trash: Making Nuclear Wastes Low-Risk by Using of the Accelerator and Irradiating Neutrons].” Nikkey (morning). 19 Aug. 2014: 14. Print.

  

“第2回 欲望の代償 破局は避けられるのか [Episode II The Compensation of Desire: Can We Avoid the Catastrophe?].” The Energy Torrent [エネルギーの奔流]. NHK. Tokyo. 26 May. 2014. Television.

  


<訳>
          文部科学省は、2016年度から茨城県東海村にて核変換技術の実験設備の建設に着手し、20年代に運転を開始する予定です(“核のゴミ” 14)。文部科学省が核変換技術の開発のために重い腰を上げたのは良いニュースです。しかし、2014年5月26日にNHKが放送した「エネルギーの奔流 第二回:欲望の代償 破局は避けられるのか」によると、今の核変換技術では1グラムの超ウラン元素を短寿命の元素に変換するのにさえ四苦八苦しているため、実用化には2050年以降までかかるそうです。
          核変換の実用化にはまだ半世紀かかりますが、最終貯蔵、核変換、そして地層処分という、放射性廃棄物の三工程処分を実施することこそが、放射性廃棄物を処分するための理にかなった方法です。日本政府は核燃料サイクルの実用化を潔く断念し、青森県には「核燃料サイクルの実用化まではなく、核変換の実用化まで核燃料と高レベルガラス固化体を保管してほしい」と正直に頼むべきです。もし、青森県がその要請を拒否するなら、日本政府は無人島の沖合での洋上最終貯蔵を考えなければなりません。そして、不必要な核燃料サイクルの予算を、「選択と集中」の考え方で、核変換の技術開発の予算に回すべきです。


                                                  Works Cited

  

“「核のゴミ」低リスク化――加速器活用、中性子を照射.” 日本経済新聞(朝刊). 19 Aug. 2014: 14. プリント.

  

“第2回 欲望の代償 破局は避けられるのか.” エネルギーの奔流. NHK. 東京. 2014年5月26日. テレビ.





Sample 3: Refuting

以下の文章で、「再処理すれば使用済み核燃料の体積は減るのだから、再処理は必要である」という反対意見を予想し、論破しています。

  

          There is one of reasons that Japanese government promotes nuclear reprocessing: Since nuclear reprocessing greatly reduces the volume of spent nuclear fuels, nuclear reprocessing makes deep geological disposal easier. Is this true? According to the information the amount of nuclear wastes generated from nuclear fuel cycle, which was made by the federation of Electric Companies of Japan, after the nuclear reprocessing for 40 years, the volume of high-level vitrified radioactive wastes become 1/3 the volume of spent nuclear fuels, surely.

【 The Ratio of Volume 】
spent nuclear fuels : vitrified radioactive wastes = 1.5 : 0.6

However, nuclear reprocessing produces not only high-level vitrified radioactive wastes but also operation wastes.

【 The Ratio of Volume 】
spent nuclear fuels : vitrified radioactive wastes : operation wastes = 1.5 : 0.6 : 5

That is to say, after the nuclear reprocessing for 40 years, the volume of radioactive wastes increases 6 times considering vitrified radioactive wastes and operation wastes (Sawai 61-63). Additionally, if Rokkasho Nuclear Reprocessing Plant runs, it will continue to emit a large quantity of gaseous radioactive waste and liquid radioactive waste. Of course, the volume of this gaseous-and-liquid radioactive waste is not counted as the volume of radioactive wastes which should be disposed under the ground since this gaseous-and-liquid radioactive waste “has already been thrown away somewhere.” Besides, by deconstructing decrepit Rokkasho Nuclear Reprocessing Plant after 40 years a large quantity of deconstruction wastes appear.


                                                  Works Cited

  

Sawai, Masako. “動けない六ヶ所再処理工場 [Rokkasho Reprocessing Plant Being Stuck].” 破綻したプルトニウム利用――政策転換への提言 [The Failed Use of Plutonium: The Suggestion about the Policy Sift]. Ed. Citizen’s Nuclear Information Center, and Japan Congress against Atomic and Hydrogen Bombs. Tokyo: Ryokufu Publisher, 2010. Print.

  


<訳>
          日本政府が再処理を推進する理由の中の一つに「再処理は使用済み核燃料の体積を大幅に減らすため、再処理は地層処分をより簡単にする」があります。これは本当でしょうか。電気業連合会が作成した資料「サイクル事業から発生する廃棄物量」によると、確かに、40年間の再処理後に生まれる高レベルガラス固化体は、再処理前の使用済み核燃料の体積の1/3になります。

【 体積比 】
使用済み核燃料:高レベルガラス固化体 = 1.5 : 0.6

しかし、再処理は、高レベルガラス固化体だけでなく、操業廃棄物を作り出します。

【 体積比 】
使用済み核燃料:高レベルガラス固化体:操業廃棄物 = 1.5 : 0.6 : 5

つまり、高レベルガラス固化体と操業廃棄物を考慮すると、放射性廃棄物の体積は40年間の再処理後、約6倍に増えます(澤井 61-63)。さらに、六ヶ所再処理工場が稼働すれば、大量の放射性気体廃棄物と放射性液体廃棄物を毎日放出し続けます。放射性気体廃棄物と放射性液体廃棄物は”もう、どっかへ捨てちゃった”ので、当然、地層処分すべき放射性廃棄物の体積には含まれていません。加えて、40年後、老朽化した六ヶ所再処理工場の解体によって大量の解体廃棄物が発生します。


                                                  Works Cited

  

澤井, 正子. “動けない六ヶ所再処理工場.” 破綻したプルトニウム利用――政策転換への提言. Ed. 原子力資料情報室 and 原水禁. 東京: 緑風出版, 2010. プリント.






MLAスタイルの傍証 (in-text citations)

はじめに

MLAスタイルの英語論文を書く際、引用、あるいは参照して作った文の直後に傍証 ( in-text citations ) を置く必要があります。

傍証は基本的に、次のような最低限の文献情報を提示します。

  

●著者の姓(ラストネーム)
●該当するページ番号

論文の最後に載せられる引用・参考文献リスト ( Works Cited ) には、著者の姓(ラストネーム)をアルファベット順に並べることによって、たくさんの、より詳しい文献情報が並べられています。

つまり、著者の姓(ラストネーム)を使って傍証と引用参考文献リストが呼応することにより、読者はその文献についてのより詳しい情報を引用文献リストから探し出し、参照することができます。

傍証の書き方は様々なケースによって、それぞれ違ってきます。





Part I: Basic rule for print and online sources

1.著者名が文に含まれる場合 (Author named in text)
引用、参照して作った文の中にその文献の著者のラストネーム(姓)を含ませる。そして、その文の直後にその文献の該当するページナンバーだけをカッコ内に入れて載せる。

  

About geological disposal, Atsushi Tateno, the former researcher of Japan Atomic Energy Research Institute, mentions “The period during which radioactive substance is isolated technically would be a few hundred years” (90).

<訳> 元・日本原子力研究所研究員である館野淳氏は地層処分について、「放射性物質を工学的に安全な封じ込めができるのはせいぜい数百年程度であろう」と述べています(90)


Hiroshi Tazaka, Ph.D. notes that since any prefecture doesn’t accept the building of the site of geological disposal, the location for the site of geological disposal must become the similar issue to the relocation of Marine Corps Air Station Futenma in Okinawa (49).

<訳> 田坂広志教授は、どの県も地層処分場の建設を受け入れないため、地層処分場の場所決めは沖縄普天間基地の移設と同様の問題になるに違いないと指摘しています(49)




2.著者名が文に含まれない場合 (Author not named in text)
引用、参照して作った文の直後に、その文献の著者のラストネーム(姓)と該当するページナンバーの両方をカッコ内に入れて載せる。

  

Theoretically, it is in 50 to 60 years that in a “high-speed” breeder reactor the quantity of plutonium doubles (Nishio 170).

<訳> 理論上、 “高速” 増殖炉の中でプルトニウムが2倍の量になるのに50~60年の時間を必要とします(西尾 170)。

(注:引用府は、皮肉を暗に意味することを示すために使われます。)




3.著者名が文献に載っていない場合 (Author unknown)
完全なタイトルを文中に含んでもいいし、カッコ内に短縮して載せてもいいです。

下記の例は、記者名なしの日本経済新聞の記事を(自分の言葉で)要約した文です。

  

The Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) in Japan is supposed to undertake building an experimental facility for the technology of nuclear transmutation at Tokaimura in Ibaraki prefecture in fiscal 2016 and to start operation during 2020’s (“Nuclear Trash” 14).

<訳> 文部科学省は、2016年度から茨城県東海村にて核変換技術の実験設備の建設に着手し、20年代に運転を開始する予定です(“核のゴミ” 14)

記事の完全タイトルは『「核のゴミ」低リスク化――加速器活用、中性子を照射』です。英語のタイトルは “Nuclear Trash: Making Nuclear Wastes Low-Risk by Using of the Accelerator and Irradiating Neutrons” と自分で直訳しました。ですので、傍証のための短いタイトルは “Nuclear Trash” です。





Part II: Variation on the basic rules

4.二人の著者の場合 (Two authors)
二人の著者の場合は、それぞれの著者の姓(ラストネーム)をカッコ内に表示します。

  

Since the United States is supposed to dispose the spent nuclear fuel by building a deep geological repository without nuclear reprocessing, spent nuclear fuel means high-level radioactive wastes; since Japan is supposed to execute the nuclear reprocessing for all the spent nuclear fuels and to retrieve plutonium from them, spent nuclear fuels mean resources (Noguchi and Tateno 121-122).

<訳> アメリカは使用済み核燃料の再処理を行わずに地層処分する方針であるため、使用済み核燃料は高レベル放射性廃棄物を意味します。日本は全ての使用済み核燃料を再処理し、プルトニウムを回収する方針です。したがって、使用済み核燃料は資源です(野口 and 館野 121-122)


However, Rokkasho Reprocessing Plant was built on the assumption of Magnitude 6.5 at the maximum (Kaito and Fukushima 132-139).

<訳> しかし、六ヶ所再処理工場は、最大マグニチュード6.5の想定で建てられました(海渡 and 福島 132-139)




5.三人の著者の場合 (Three authors)
三人の著者の場合は、それぞれの著者の姓(ラストネーム)をカンマ ( , ) で区切り、カッコ内に表示します。

  

<例>
(Noguchi, Takahashi, and Tateno 121-122)




6.四人以上の著者の場合 (More than three authors)
四人以上の著者の場合は、タイトルの最初の著者の姓(ラストネーム)を表示し、ラテン語で “and others” を意味する et al. をその後に付け加えます。

  

<例>
(Noguchi et al. 121-122)




7.繰り返される同じ文献からの引用、参照の場合 (Repeated citations from the same source)
同じ文献を繰り返し引用、意訳、あるいは要約を行う場合、何度も著者の姓(ラストネーム)をカッコ内に表示する必要はありません。ページ番号だけで十分です。

  

     Nuclear reprocessing is the process to retrieve plutonium from spent nuclear fuels; the plutonium is used as nuclear fuels for a breeder reactor. The following is the concrete process of nuclear reprocessing. First, the bars of the nuclear fuels are cut. Then, the cut bars are dissolved in strong nitric acid (Sawai 26-28). Second, by using organic solvents and diluents, the strong nitric acid solution in which the bars of the nuclear fuels are dissolved is separated into three solutions: the nitric acid solution of uranium, the nitric acid solution of plutonium, and the nitric acid solution of nuclear fission products (26-28). Third, nuclear fission products still remain in the nitric acid solution of uranium and the nitric acid solution of plutonium; the nuclear products are removed by purifying. Because Japan government wants to avoid the international criticism that Japan stores plutonium in order to produce atomic bombs, the purified nitric acid solution of plutonium is mixed by the purified nitric acid solution of plutonium half-half (26-28). Finally, the strong nitric acid in the purified solutions is removed; moreover, the rest are processed to oxide acid. Then, the powder is stored (26-28). Thus, the concrete method of nuclear reprocessing consists of simple ways on high school chemistry level.

<訳> 再処理とは使用済み核燃料からプルトニウムを回収する処理のことです。プルトニウムは高速増殖炉の核燃料として使われます。再処理の具体的な仕組みは下記の工程になります。最初に、使用済み核燃料棒が細断されます。それから、その切断された燃料棒は濃硝酸に溶かされます(澤井 26-28)。二番目に、溶媒と希釈剤を使って、使用済み核燃料棒が溶解した濃硝酸溶液を三種類の硝酸溶液(ウラン硝酸溶液、プルトニウム硝酸溶液、そして核分裂生成物)に分離されます(26-28)。三番目に、ウラン硝酸溶液とプルトニウム硝酸溶液の中に核成生物がまだ残ります。その核成生物は精製によって取り除かれます。「日本は原爆を作るためにプルトニウムを貯蔵している」という国際的批判を日本政府は避けたいため、精製されたプルトニウム硝酸溶液は、精製されたウラン溶液と半半に混ぜられます(26-28)。最後に、精製された溶液から硝酸が取り除かれます。さらに、残りを酸化物粉末にします。そして、その粉末は貯蔵されます(26-28)。このように、再処理の具体的な方法は高校化学レベルの単純な方法でできています。

同じ段落内である限り、最初に傍証においてその文献の著者の姓(ラストネーム)を表示した後にその後に出てくる傍証において著者の姓(ラストネーム)が省略しても、読者は同じ著者の文献を繰り返し参照していると自動的に理解でき、混乱は生じません。




8.他の文献を引用した文献の場合 (Source quoted in another source)
その著者が他の著者の言論を引用、参照して作った文を、今度はあなたが引用、参照した場合、あなたは間接引用 ( quoting from indirect or secondary source ) したことになります。

ちなみに、以下の英語名称は混同しがちなので注意してください。

  

●direct quotations (引用文)
●indirect quotations (意訳文) ( paraphrases )
●indirect citations (間接引用文)
●in-text citations (傍証)

間接引用文の傍証の書き方は、 “quoted in” を意味する qtd. in をカッコ内に付け加えます。

  

In Tou-ou Local Newspaper dated March 24, 2000, Masatoshi Toyoda, the ex-president of Japan Nuclear Fuel Limited (JNFL), says, “JNFL unwillingly works for the nuclear reprocessing. We seem to be reaping the harvest of Japanese government’s wrong policy. Even though this wrong policy stems from a failure of Atomic Energy Commission, there is no one who accounts for this failure” (qtd. in Sawai 74-75).

<訳> 元日本原燃サービス社長である豊田正敏氏は2000年3月24付け東奥日報にて、「再処理事業は仕方なしにやっている。国の誤った政策のしりぬぐいみたいなものだ。これは原子力委員会の失敗だが責任を取る人は誰もいない。」と述べています(qtd. in 澤井 74-75)

あなたが間接引用を行った場合、原典を自分の引用・参照文献リスト ( Works Cited ) に載せる必要はありません。原典ではなく、「原典を引用した文献」の方を自分の引用・参照文献リスト (Works Cited) に載せます。






MLAスタイルの文献リスト (Works Cited) :著者名の並べ方

はじめに

MLAスタイルのリサーチペーパーを書いた際、その最後に載せる引用・参考文献リストは Works Cited と呼ばれます。

引用文献と参考文献を別々にリストにする日本の場合と異なり、アメリカでは引用文献と参考文献の両方を一緒にして一覧にします。

文献情報を並べる順番は、基本的に著者の姓(ラストネーム)のアルファベット順に並べます。著者名がない場合はタイトル名のアルファベット順に並べます。





Part I: 著者が一人の場合

プリントされた本を文献として使った場合の Works Cited に必要な文献情報は以下の通りです。番号順に並べます。

  

1.著者名
2.タイトル
3.出版社のある都市
4.出版社名
5.出版年
6.媒体

例えば、次のような文献情報があったとしたら、どのように表記べきでしょうか。

  

1.田坂広志
2.田坂教授、教えてください。これから原発はどうなるのですか?
3.東京
4.東洋経済新報社
5.2012
6.紙媒体



1.著者名
Tazaka, Hiroshi.

著者の名(ファーストネーム)と姓(ラストネーム)の順番を逆にしてカンマ ( , ) でつなぎます。最後にピリオド ( . ) を打ちます。
Last, first.


2.本のタイトル
田坂教授、教えてください。これから原発はどうなるのですか? [Professor Tazaka, Please Teach Me. How will Nuclear Power Plants End Up After This?].

本のタイトルはイタリック体(斜体)で表示します。最後にピリオド ( . ) を打ちます。

日本語は英語圏の人々にとって馴染みのない言語なので、日本語のタイトルの後に自分で英語に翻訳したタイトルをブラケット ( brackets ) ( [] ) で挟んでイタリック体で表示します。つまり、簡略化すると次のようになります。
日本語のタイトル [Title Translated in English].


3.出版社のある都市
Tokyo:

最後にコロン ( : ) を打ちます。

アメリカの出版社から出版された本なら、出版社のあるアメリカの都市名のみを表示し、アメリカの州名を表示する必要はありません。しかし、もし、その都市がよく知られていない場合、カンマ (,) の後に州名、国名を短縮形で表示してかまいません。


4.出版社名
Toyo Keizai,

会社名は、 Inc. と Co. を省略した形で表示します。ですので、
Toyo Keizai Inc. → Toyo Keizai
と短縮します。最後にカンマ ( , ) を打ちます。

大学が出版した本を意味する University Press だけは UPと短縮形で残して表示します。
Harvard University Press → Harvard UP


5.出版年
2012.

版(はん)を重ねているなら、最近の版の出版年を表示します。最後にピリオド ( . ) を打ちます。


6.媒体
Print.

全ての Works Cited の文献情報において、その媒体が何であるのかを表示する必要があります。

< MEDIUM >
Print, Web, Radio, Television, CD, Film, Video-cassette, DVD, Photograph, Performance, Lecture, MP3 file, PDF file

最後にピリオド ( . ) を打ちます。




上記の1、2、3、4、5、6をそれぞれ1スペースずつ空けて並べます。二段目になったら、5スペースを端から空けます。

  

Last, First. 日本語のタイトル [Title Translated in English]. City: Publisher Name, 20XX. Print.

結果、次のように表記されます。

  

Tazaka, Hiroshi. 田坂教授、教えてください。これから原発はどうなるのですか? [Professor Tazaka, Please Teach Me. How will Nuclear Power Plants End Up After This?]. Tokyo: Toyo Keizai, 2012. Print.





Part II: 著者が二人の場合

1人目の著者名は
Last1, First1,
とラストネーム(姓)とファーストネーム(名)の順番を逆にします。

二人目の著者名は
and First2 Last2.
とファーストネーム(名)とラストネーム(姓)は通常の順番です。

つまり、
Last1, First1, and First2 Last2.
となります。

  

<例>
海渡雄一、福島みずほ
→ 海渡, 雄一, and みずほ 福島.
→ Kaito, Yuichi, and Mizuho Fukushima.





Part III: 著者が三人の場合

1人目の著者名は
Last1, First1,
とラストネーム(姓)とファーストネーム(名)の順番を逆にします。

二人目、三人目の著者名は
First2 Last2, and First3 Last3.
とファーストネーム(名)とラストネーム(姓)は通常の順番です。

つまり、
Last1, First1, First2 Last2, and First3 Last3.
となります。

  

<例>
館野淳、野口邦和、吉田康彦
→ 館野, 淳, 邦和 野口, and 康彦 吉田.
→ Tateno, Jun, Kunikazu Noguchi, and Yasuhiko Yoshida.





Part Ⅳ: 著者が四人以上の場合

四人以上の著者の場合は以下の二つの方法があります。

●全ての著者名を上記のルールに従って書き連ねる。
●一人目の著者名を表示した後に、ラテン語で “and others” を意味する et al. を付け加えて表示する。

  

<例>
館野淳、野口邦和、安斎育郎、吉田康彦
→ 館野, 淳, 邦和 野口, 育郎 安斎 and 康彦 吉田
→ Tateno, Jun, Kunikazu Noguchi, Ikuro Anzai and Yasuhiko Yoshida.

<例>
館野淳、他
→ 館野, 淳, 他.
→ Tateno, Jun, et al.





Part Ⅴ: 著者が組織の場合

組織が著者の場合、その組織名を省略せずに表示します。

  

<例>
原水禁
→ 原水爆禁止日本国民会議.
→ Japan Congress against Atomic and Hydrogen Bombs.






MLAスタイルの文献リスト (Works Cited) :アンソロジー(紙媒体)

プリントされたアンソロジー ( anthology ) (その編集者が特定の基準に基づいて複数の作者による短編作品を集めて束にしたもの、選集)の Works Cited における文献情報の書き方について解説します。

アンソロジーを文献として使った場合の Works Cited に必要な文献情報は以下の通りです。番号順に並べます。

  

1.著者名
2.その著者の短編タイトル
3.アンソロジーのタイトル
4.編集者名
5.出版社のある都市
6.出版社名
7.出版年
8.媒体

例えば、次のような文献情報があったとしたら、どのように表記するでしょうか。

  

1.野口邦和、飯野淳
2.高レベル放射性廃棄物の処分とプルサーマル
3.どうするプルトニウム
4.館野淳、野口邦和、吉田康彦
5.東京
6.リベルタ出版
7.2007
8.プリント



1.著者名
Noguchi, Kunikazu, and Jun Tateno.

著者が二人の場合、1人目の著者名は
Last1, First1,
とラストネーム(姓)とファーストネーム(名)の順番を逆にします。

二人目の著者名は
and First2 Last2.
とファーストネーム(名)とラストネーム(姓)は通常の順番です。

つまり、
Last1, First1, and First2 Last2.
となります。


2.その著者の短編タイトル
“高レベル放射性廃棄物の処分とプルサーマル [The disposal of High Level Radioactive Wastes and the Plutonium Thermal Use].”

短編のタイトルは引用符 ( “” ) で挟みます。ピリオド ( . ) は閉じる引用府の内側に置きます ( .” ) 。

日本語は英語圏の人々にとって馴染みのない言語なので、日本語の原題の後に自分で英語に翻訳したタイトルをブラケット ( brackets ) ( [] ) で挟んで表示します。つまり、簡略化すると次のようになります。
“日本語のタイトル [Title Translated in English].”


3.アンソロジーのタイトル
どうするプルトニウム [What Will We Do with Plutonium?].

本のタイトルはイタリック体(斜体)で表示します。最後にピリオド (.) を打ちます。

日本語は英語圏の人々にとって馴染みのない言語なので、日本語のタイトルの後に自分で英語に翻訳したタイトルをブラケット ( brackets ) ( [] ) で挟んでイタリック体で表示します。つまり、簡略化すると次のようになります。
日本語のタイトル [Title Translated in English].


4.編集者名
Ed. Jun Tateno, Kunikazu Noguchi, and Yasuhiko Yoshida.

Ed. は “Edited by” を意味します。

複数にてなっても、編集者のファーストネーム(名)とラストネーム(姓)は通常の順番です。
Ed. First1 Last1, First2 Last2, and First3 Last3.


5.出版社のある都市
Tokyo:

最後にコロン ( : ) を打ちます。


6.出版社名
Liberta Publisher,

会社名は、 Inc. と Co. を省略した形で表示します。ですので、
Liberta Publisher Inc. → Liberta Publisher
と短縮します。最後にカンマ ( , ) を打ちます。


7.出版年
2007.

版(はん)を重ねているなら、最近の版の出版年を表示します。最後にピリオド ( . ) を打ちます。


8.媒体
Print.

全ての Works Cited の文献情報において、その媒体が何であるのかを表示する必要があります。

< MEDIUM >
Print, Web, Radio, Television, CD, Film, Video-cassette, DVD, Photograph, Performance, Lecture, MP3 file, PDF file

最後にピリオド ( . ) を打ちます。




上記の1、2、3、4、5、6をそれぞれ1スペースずつ空けて並べます。二段目になったら、5スペースを端から空けます。

  

Last1, First1, and First2 Last2. “日本語のタイトル [Title Translated in English].” 日本語のタイトル [Title Translated in English]. Ed. First1 Last1, First2 Last2, and First3 Last3. City: Publisher Name, 20XX. Print.

結果、次のように表記されます。

  

Noguchi, Kunikazu, and Jun Tateno. “高レベル放射性廃棄物の処分とプルサーマル [The disposal of High Level Radioactive Wastes and the Plutonium Thermal Use].” どうするプルトニウム [What Will We Do with Plutonium?]. Ed. Jun Tateno, Kunikazu Noguchi, and Yasuhiko Yoshida. Tokyo: Liberta Publisher, 2007. Print.




ちなみに、その文献情報を自動的に並べてくれる「サイテーション・マシーン」というウェブサイトがあります。

  

Citation Machine
http://www.citationmachine.net/

アメリカの大学生達も使っています。自分の作った文献リストの文献情報の書き方が間違っていないかを確認するために使ってみてください。