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◆MLA Documentation
MLAスタイルの文献リスト (Works Cited) :新聞記事(紙媒体)




プリントされた新聞記事を文献として使った場合、文献リスト ( Works Cited ) に必要な文献情報は以下の通りです。番号順に並べます。

  

1.記者名
2.記事のタイトル
3.新聞名
4.日付
5.ページ番号
6.媒体

例えば、次のような文献情報があったとしたら、どのように表記すべきでしょうか。

  

1.なし
2.新型発電所――立地に挑戦
3.日本経済新聞 夕刊
4.2014年5月9日
5.1面
6.プリント



1.記者名
空白

記者名が載っていない場合、記事のタイトルから始めます。

記者名が載っている場合。名 ( first name ) と姓 ( last name ) の順番を逆にしてカンマ ( , ) でつなぎます。最後にピリオド ( . ) を打ちます。つまり、簡略化すると次のようになります。

Last, first.



2.記事のタイトル
“新型発電所――立地に挑戦 [The New Model Power Plants: The Challenge to Location].”

記事のタイトルは引用符 ( “” ) で挟みます。ピリオド ( . ) は閉じる引用府の内側に置きます ( .” ) 。

日本語は英語圏の人々にとって馴染みのない言語なので、日本語の原題の後に自分で英語に翻訳したタイトルをブラケット ( brackets ) ( [] ) で挟んで表示します。つまり、簡略化すると次のようになります。

“日本語のタイトル [Title Translated in English].”



3.新聞名
Nikkey (evening)

新聞名はイタリック体(斜体)になります。最後にピリオド ( . ) を置きません。

新聞名の最初に付いている定冠詞 ( the ) は省略します。つまり、日本経済新聞の英語表記は
the Nikkey
ですので the を省略して
Nikkey
となります。

アメリカと違い、日本の場合、新聞には朝刊 ( morning papers ) と夕刊 ( evening papers ) があります。朝刊との混乱を避けるため、
(evening)
を付け加えて置きます。



4.日付
9 May. 2014:

日、月、年の順に並べます。
月の名前は May, June, July 以外、短縮化します。ですから、以下のようになります。

Jan, Feb, Mar, Apr, May, June, July, Aug, Sept, Oct, Nov, Dec

月の後、年の後にコロン ( : ) を打ちます。



5.ページ番号
1.

もし、記事が連続して3ページまで続くなら
1-3.
と表記します。

もし、記事が最初のページから連続せずに違うページにスキップしている場合、+ ( plus ) を付け加えます。
1+.



6.媒体
Print.

全ての Works Cited の文献情報において、その媒体が何であるのかを表示する必要があります。

< MEDIUM >
Print, Web, Radio, Television, CD, Film, Video-cassette, DVD, Photograph, Performance, Lecture, MP3 file, PDF file

最後にピリオド ( . ) を打ちます。




上記の1、2、3、4、5、6、をそれぞれ1スペースずつ空けて並べます。二段目になったら、5スペースを端から空けます。

  

Last, First. “日本語のタイトル [Title Translated in English].” Newspaper Name XX Abc. 20XX: X-X. Print.

結果、次のように表記されます。

  

“新型発電所――立地に挑戦 [The New Model Power Plants: The Challenge to Location].” Nikkey (evening) 9 May. 2014: 1. Print.




ちなみに、その文献情報を自動的に並べてくれる「サイテーション・マシーン」というウェブサイトがあります。

  

Citation Machine
http://www.citationmachine.net/

アメリカの大学生達も使っています。自分の作った文献リストの文献情報の書き方が間違っていないかを確認するために使ってみてください。